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不動産に間する豆知識

取引態様

その物件の取引方法です。「売主」「代理」「媒介」等があり、「売主」「代理」の場合、仲介手数料がかかりません。

登記費用

土地・建物を購入した時、また建物を新築した時には、その所有権を法的に明確にする為、所有権移転登記、または保存登記をする必要があります。登記の申請に際して直接かかる費用は、登記所に納付する登録免許税です。司法書士の書類作成や、手続き代行の手数料は、報酬規定に基づいて請求されます。

表示登記料

建物を新築した場合に、謄本の表示部分(表題部)を作成する代金です。

印紙

印紙税法の規定によって、不動産などの売買契約書・工事請負契約書には、印紙を貼り付けする事が、義務づけられています。その他に金銭消費賃借契約書(借用書)にも、印紙を貼り付けします。

固定資産税

固定資産税は、土地・建物の引渡しを受けた後の分について、買主が負担するのが通例です。通常、固定資産税は毎年1月1日現在の所有者が、固定資産税台帳に登録され、納税義務者となりますが、引き渡しを受けた時点で、買主が納税義務者に代わり、税負担します。

建物編

ツーバイフォー工法

枠組壁工法のことで、木の枠組みに合板を張って建て上げるので柱が必要ない。工期が短いほか、耐震・耐火・耐熱性に優れる。

在来工法

日本で最も伝統的な木造の建築方法。構造的に壁の部分に融通性があるので、通風や採光に優れた間取りを比較的容易に設計でき、リフォームもしやすいのが特徴。

インターロッキング

カラータイルの事です。(多くの場合、カーポートや玄関廻りに使われます)

納戸

室内にある大型の収納庫が納戸。窓の大きさや、天井高などの規定で居室扱いできないので、納戸と表記されます。

ロフト

屋根裏を利用したスペースのこと。ロフトは、切妻型など山形になった屋根の高い部分を活用してつくられています。

土地編

定期借地権付

50年以上であらかじめ期限を決めて土地を借り、建物だけを所有する形態の一戸建。

建ペイ率

土地面積に対する建築面積(建物の建っている部分の面積)の割合を制限。60%の場合、100m2の土地には建築面積60m2までの建物が建てられます。

容積率

敷地面積に占める総建築面積の割合の事です。容積率200%の場合、100m2の敷地に総建築面積200m2の建物まで建築可能という事です。

建築条件付売地

土地の売買契約を結んでから期限内に、決められた施工主と建築請負契約を結ぶ条件の付いている土地。

私道

道路には公道と私道があり、私人が所有地を道路として通行に使っているものを「私道」と呼びます。

地目

登記簿に掲載されている土地の用途上の分類で、「宅地」「山林」などの種別があります。

間口

道路が敷地にどれくらい面しているかを表します。

用途地域編

用途地域

第1種低層住居専用地域から工業専用地域までの12種類の用途地域が定められており、地域ごとに建築可能な建築物の用途に制限があります。

近隣商業地域

近隣の住宅地の利便性を増すための店舗、事務所等が立地する地域。もちろん住宅も建てられます。

商業地域

店舗、事務所等が立地する地域で映画館等の娯楽施設も含まれる。住宅も建てられるが、あくまでも商業施設中心。

工業地域

工場中心の地域。住宅も建てられるが、幼稚園や小学校・中学校といった教育施設は地域内に建てられない。

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